令和3年7月17日(土)にフラワーパークかごしまにて在職者向けの交流会を行いました。
新型コロナウイルスの影響もあって約5ヵ月ぶり。今年度に関しては初の開催となりました。
今回の交流会のテーマは『防災対策』についてということで
鹿児島県地域防災アドバイザーの福﨑 純孝氏にご講話をいただきました。
昨年は台風や大雨に伴う停電、土砂災害など様々な自然災害に見舞われました。
登録されている対象者の方も「丸一日電気が使えなかった」「道路が通行止めになっていた」などの影響があったようです。
今回はそういった地震、津波、水害から身を守るためにどうしたらいいか、過去の災害の情報や映像をもとに学習を行いました。
先生からは「防災するにはまず災害を知ることから始まる」との説明がありました。
自宅にいる時に、もしくは職場や事業所にいる時に
一人なのか、家族と一緒なのか、職場の人と一緒なのか
そういった状況下でどういった対応が出来るのか
一人ひとりの日々の心構えと準備がとても重要だと感じることができました。
講話の後には現在の職場や生活に関するグループワークを行いました。
前半の講話の内容をもとに、職場や家庭での災害対策の話で盛り上がりました。
また、コロナ禍において制限される毎日ではありますが、各々で生活の中に工夫を作りながら生活をしていることがわかりました。
今回の交流会で得た様々な情報をもとに、より良い充実した生活を目指していけるといいですね。